「もはや挽回は篠原の全裸シーンしかない」という案まで浮上している。現在放送中の篠原涼子(44)主演の“月9”ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』(フジテレビ系)のあまりの低視聴率に篠原ヌードシーンを入れる脚本変更の話が出ているという。
フジの月9ドラマの視聴率は、3年ほど前から低迷し、撤廃も時間の問題と見られていたが、9月まで放送された山下智久主演の『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』の第3シーズンがようやく全話平均で14.8%の視聴率となり、窮地を救った。
「それだけに、次の月9の『民衆の敵』にも期待がかかっていた。しかも、主演は2年前に同局の木曜劇場枠で放送され全話一ケタ台を記録した『オトナ女子』でも主演だった篠原。彼女としても、名誉挽回といきたかったはずです」(フジテレビ関係者)
『民衆の敵』はフジのオリジナルストーリーで、選挙がテーマのドラマ。篠原演じる“ごく普通の主婦”が市長を目指すというものだ。
「ところが放送前、内容が一部メディアにすっぱ抜かれ、“主人公が小池百合子東京都知事に似ている”との声も上がり、フジの情報管理の甘さが指摘